クルマのドライブレコーダというのはけっこうメジャーでたくさんの製品が出ているのですが、バイク用というのは以外に『コレ!』というのがない状態が続いていました。
私は2017年の3月にもらい事故でいま乗っているR1150RTをかなり激しく破損したこともあり、RTが帰ってきた年の10月にいちどお安いアクションカムでドラレコの代用をさせていたのですが、4年ほどで故障したため、2021年の10月にちゃんとしたバイク用のドラレコをインストールしました。
すでに旧ブログでも紹介している機種ですが、いまでもまだ現役で通用しているようですし、改めてご紹介しておこうかなと思います。
日本メーカーがリリースしている現役のドライブレコーダとしては今回記事にするDaytona MiView M760Dの他、MITSUBA EDR-21GAがありますが、スペックはほぼ同等、Daytonaの方はパソコンソフトにMac用があったのが決め手で決定しました。
おそらく性能、画質的にはいずれも遜色なく、どちらを選んでも失敗はないと思います。
以下、両機種の比較です。
■画角
EDR-21GA 対角線162度
MiVue M760D 対角線130度
■センサー
EDR-21GA SONY C−MOSセンサー
MiVue M760D SONY STARVISセンサー
■コントローラ/GPS
EDR-21GA 別体
MiVue M760D 一体
■パソコンソフト
EDR-21GA Windows用のみ
MiVue M760D Windows/Mac用
最終的にDAYTONAのMiVue M760Dにいたしました。
理由の1つ目。
画角はEDR-21GAのほうが広いのですが、広いとかえって同じ距離で写したナンバーの可読性が悪くなるかと。
理由の2つ目。
センサーが暗所にも強いSTARVISセンサーを使っていること。
理由3つ目。
コントローラがGPSアンテナを内包しているので、配線も簡略化できる。
理由4つ目。
これがけっこう決定的だったりしますが、Mac用の閲覧ソフトが用意されていること。
着荷してからは自分で取り付け。
取り付けの様子は旧ブログでご覧いただけます。
ご興味がお有りの方はご覧いただけますと嬉しいです(^^)
■昼間のフロントとリアの動画です。
■夜のフロントとリアの動画です。
リンクはこちら。