Garage Kachi R1150RTいじくり日記と時々ツーリング Season2

BMW R1150RT / Dedacciai Strada Vertigineで写真撮りながら走っています。

Made in Japanを応援しよう 〜バイク用夏グローブを新調しました(JRP STMサマーメッシュグローブ)〜

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

前シーズンまで使っていたバイクの夏グローブは2019年に新調したもので、いつの間にか5年が経過していました(前シーズンまでだから、使っていたのは実質4年か)。

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そのグローブも、いつの間にかこんなんなっちゃってました。

こんなに穴があいたのは昨年の夏ではなく、穴があいた状態で2年くらいは使っていたはず。

 

仕様としては人差し指と親指に導通素材が使われていてスマホの画面操作ができるというのがウリだったのですが、人差し指なんてさしてスマホの操作もしていないはずなのに、こんな感じ。

 

お隣の中指も指が覗いてしまっているし、親指だって穴ぽこあいちゃっています。

 

右手だけではありますが、手首のところもクッションのスポンジがでてきてしまっていて、いくら気にしない私でも今シーズンも引き続き使おうという気にはならない。

 

このグローブにする前に使っていた夏グローブもやっぱり2年ほどで指に穴があいてしまった経験を持っていまして、どうもこのスマホ操作ができるタイプというのは耐久性に難アリなものが多い模様。

そんなときに、寒い間使っていたウィンターグローブを見てみたのですが、だいぶヤレてはきているけれど、購入したのはまだYAMAHA TDM850に乗っているころ、もう20年ほども前なのに、いまでもブローブ全体の皮革はしっかりしている。

メーカーはJRP。

日本のメーカーで、おそらく夏グローブも作っているだろうと思って調べてみたら、ありましたありました。

 

これ、どうも牛皮を使っているようで、今まで使っていたサマーグローブのような合成皮革ではない。

今回お払い箱にするグローブの3倍弱のお値段がするけど、この牛皮革だったら3年や4年でダメになることはないでしょう。

 

手の甲や指にはパンチング穴がついていて、風も通って涼しそう。

 

サイズ早見表もついておりまして、私の場合はLLで良さそう。

 

発注した翌日には着荷。

やっぱりAmazonさん早いね。

 

あ〜、このパッケージ、見覚えある。

ウィンターグローブ買ったときもこんな感じだった😊

 

香川県生産のMade in Japan。

最近は大陸製のお安いものが多いですが、やっぱり国産のこういうしっかりした製品が良い。

お値段少しはりますが(9,350円は希望小売価格で、Amazonではもっと安かった)、耐用年数が長けりゃかえって安上がりだと言えます。

 

牛皮革です、合成皮革じゃありません。

どんな感触か楽しみ。

 

パッケージから出してみました。

 

Amazonのレビューには『色落ちした』という不満の声も上がっていましたが、こういう染めた革製品は色落ちはするものでしょう。

 

お手入れの仕方なんかも書かれています。

革を傷める最も大きな要因は『塩分』だそうです。

つまり、サマーグローブでは避けては通れない『汗』が大敵だそうな。

頻繁な洗浄は必要ないけれど、界面活性剤が入っていないレザーソープで洗って脱水し、陰干し。

生乾きのときに手を通して形を整えて乾かす、というのが手順らしい。

おそらくちゃんと手入れしていれば、いままでの合成皮革のグローブのように2年で穴が開くなどということはなく、5年や6年は楽勝でもつでしょう。

もしかすると、その頃には私もバイク乗れなくなってるかも😅

 

製品の特徴が書かれています。

全工程を日本国内で行なっているようで、最近では貴重な製品。

いま使っているJRPのウィンターグローブももう20年前後使っているので、次に新調するときもやっぱりJRPにしようと思います。

 

私は以前はこういうタグの類はすぐに捨てていたのですが、やっぱり国内生産を応援するようになるとこういうものも読んじゃいます。

素材なども国内調達であることを示しています。

 

こちら表。

 

早速装着してみました。

いやあ、お世辞でもなんでもなく、これは柔らかくていいですね〜

LLサイズですが手にピタリとフィット。

使っているうちに更に馴染んでいくことでしょう。

 

手のひら側には当然クッション材が縫い込まれていて、ハンドルに体重がかかるような前傾の強いバイクでも手の負担はある程度やわらげられるでしょう。

 

手のひら側の手首のところにはベルクロによる固定ベルトが付いています。

もう1,000円ほど安いモデルもあったのですが、こちらのモデルにしたのは手首のくるぶしまでグローブがカバーしてくれそうだったから。

目論見通り、ちゃんとカバーしてくれる長さを持っていました。

 

タグには ”Quality of Japan” と誇らしげに書かれています。

やっぱり自分の仕事、日本の仕事に誇りを持ちたいもんですね。

 

グリップに接触する手のひらの部分、親指の握りのところはしっかり保護されているので、実際に翌日の出勤日にバイクに乗って会社まで行きましたが、グリップの握り心地もよく、ウィンカースイッチやヘッドライトのハイロー切り替えも全く支障なくできました。

 

しっかりしたものを長く使うというのも立派なエコだと思いますね。

何回も書いていますが、いま使っているウィンターグローブもJRP製で、確か2002年頃に購入して、もう22年使っている高耐久品。

しっかりした皮革のものは長く使えるので、手にも馴染んでいいものだと思います。

今回購入したサマーグローブもそのしっかり感がある予感で、これからの夏、私の手をしっかり守ってくれることでしょう。

www.jrp.co.jp

 

👇JRPのウィンターグローブの記事👇

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