...などと大上段に構えるような内容でもないのですが😅
9月15日の金曜日、昼や夕刻はともかく、朝はだいぶ気温も下がってきまして、テレワークの日の日課だった朝の散歩も再開できそうな感じになってきました。
何しろテレワークしていると会社までの往復もしないし、歩くといえばトイレと食事のときに狭い家の中をチョロチョロと歩く程度。
せっかく散歩するならぼ〜っと歩くだけじゃなくて、写真でも撮りながらリフレッシュしましょう。
...ということで、Nikon D750という、気がついたら勤めている会社から永年勤続記念で頂いてからもう8年も経ってしまったNikon D750に、古い、1960年代に設計、製造されたNIKKOR-Q 200mm F4をつけてでかけます。
このNIKKOR-Q 200mm F4は今年の6月に、私の旧ブログのお客様から頂いた大切なレンズです。
ご興味のある方はそちらの記事もご覧ください。
さて、いつもの散歩道です。
200mmといえばけっこう長い焦点距離です。
最短撮影距離は2メートルなので、そこそこ被写体との距離を取ってやらないとピントが合いません😅
まずはオシロイバナから。
まだ夜露が降りる時期ではないみたい。
ただ、気温は低いとはいえ、やっぱりまだ湿気が多い。
歩いているとむしっとした湿気が身体を包み込んでくる😅
この花は春の頃から咲いているんですよね、とても息が長い(?)花です。
何となく、草も秋の感じが濃くなってきましたね。
遊歩道には散歩をしている人のほか、ジョギングをしている人、高校や大学の体育会系のクラブのメンバーがグループでランニングしている姿もチラホラ見えます。
歩いていたら目の前を葉っぱがふら〜っと向こうに向かったと思ったらなぜかまた戻ってきた。
なんだナンダ? と思ってよく観てみたら、クモの巣に引っかかった葉っぱが木の枝にぶら下がってブランコみたいに揺れていました😊
なんかこの空気感が好き。
遊歩道の脇には、そこにお住まいの方がきれいに植えていらっしゃる花がけっこう咲いていて、目の保養にちょうどいい、ありがたいことです。
これはサフランモドキかな?
まだまだこの時期はワンちゃんにはけっこう暑い時期かもなぁ。
京都の夏は暑さに弱いワンちゃんにはけっこう過酷。
私もどちらかというと苦手ですね、暑いの。
とまあ、軽いスナップ程度の写真でしたけど、こういうオールドレンズで被写体をマニュアルフォーカスでじっくり狙うというのも、何でもかんでも一瞬でキマってしまうデジタルな時代には新鮮だったりします。
秋になったらもう少し彩り豊かな絵が撮れるだろうな〜と期待しながら、仕事をスタートさせた週末でした。
【今回の撮影機材】
