本日もご覧いただき、ありがとうございます、
秋も深まってきました。
...というか、すでに立冬を過ぎてしまったので、暦ではもう冬なんですよね。
そんな秋の早朝。
いつものように朝の散歩にNikon D750とNIKKOR 200mm望遠レンズを連れ出していきます。
この200mmの望遠レンズ、本当に使い勝手が良く、そして高画質だ。
とても基本設計が1960年代とは思えない。
川を歩いているアオサギさんに照準を合わせていたら、不意に飛び立った。
こんな時にはちょっとだけピントリングを遠い方に微調整しつつレンズをパンさせ、シャッターを押す。
オートフォーカスじゃなくてもそうすればそんなに悪くないピントを得られるのだ。
こちらは別の個体。
これくらいの距離になるともう少し長い焦点距離がほしい気もするけど、手ぶれ補正がついていない超望遠はけっこう扱いが難しい。
見当としては焦点距離の数字分の1秒以上のシャッタースピードで手ブレが出にくくなるというのが昔から言われていることだけど、やっぱりそれでもブレは出るもの。
ランニング中の人が川面に映るのを狙ってみましたが、やっぱりナニが写っているかわからないね。
山の端から陽がさしてきてだんだん遊歩道を照らし始めた。
桜の木の葉っぱもすっかり赤くなってきた。
まだ『寒い』というほどじゃない、程よいひんやり感が朝の散歩の気分を上げてくれる。
みんなそんな感じなんだろうな。
こんなふうに遊歩道のベンチに座って本を読めるのも今の季節ならでは。
夏は暑すぎ、冬は寒くてこんなコトしていられないんだよね。
アオサギがいれば、シロサギもいる。
少し身体が小さいかな?
あの階段を登れば朝の散歩も終盤だ。
こうやって外の温度に慣れていけば、冬の寒さにも耐えられる身体を作っていけるかな。
あと一ヶ月で冬至だね。
【今回の撮影機材】
■Nikon D750
■NIKKOR Auto Q-C 200mm F4
(絞り優先自動露出、ISO 100〜1600)