本日もご覧いただき、ありがとうございます。
まだサクラが少し残っている4月14日の日曜日。
桜が散りつつあるということは、きっと疎水も桜の花の絨毯ができているかもよ。
ということで、奥さんと連れ立って銀閣寺方面、白川疎水の花筏を見に行ってきました。
バスに乗って銀閣寺道で下車。
疎水沿いを歩いていくと見えてきました、花筏。
今日も奥さん置物、ちがった、お着物で登場😂
もう20年ほども前、京都に来たばかりの頃、春に親子3人でここらへんに来て、初めて花筏を観たときはそりゃもう3人とも大興奮したものです。
こんなきれいなもんがあるのか! って感じでしたね。
ちょっと色が悪くなっているところもありますが、その境目がきれいに分かれているところを見ると、花びらが散る時間帯って決まってんのかな?
花筏の上では少し残った花と、でてきた葉っぱが見下ろしています。
ドボンしないように気をつけてね😅
桜の花びらの中に牡丹とか、他の花も落ちているのがワンポイント😊
ここが花筏の最後尾。
少しずつ、少しずつ花びらがせき止められていく。
水面に落ちた花びらの間に映る木の梢も絵になりますね。
ここから哲学の道の方に向かっていくと、この時期だとだいぶ混雑も緩和されていてゆっくり楽しめます。
やっぱり京都の春はいいねぇ。
ちょうどお昼前になったので近くで湯豆腐でも食べようと思ったのですが、見つけたお店はまだ営業前だということで、30分ほどすぐ近くの法然院で時間を潰すことに。
ちょっと汗ばむくらいの陽気だったので、こういうのは涼し気でいいね。
もう40年以上前にも来たことがある法然院ですが、当時の記憶とはずいぶん違っていました。
こんなだったかなぁ😅
でも素敵です。
奥さんが上機嫌なのがいちばんですよ、ええ。
これは秋も観ものですね。
時間になったので【京どうふ 喜さ起】までやってきました。
あちらの離れの方で八重桜が窓の外に見えるお席がありますので、とこちらに案内していただきました。
いただきます😊
湯豆腐、美味しいですね〜
やっぱり京都のお豆腐はええもんです。もちろん、地元仕入れです。
天ぷらとご飯付き😊
肝心の八重桜の写真撮り忘れて、縁側に落ちた花びらだけ撮るという間抜けっぷり。
お食事の後も哲学の道を散策。
近くの小物屋さんも覗いてみたり、奥さん楽しいね〜
銀閣寺道に戻って、白沙村荘にも寄りました。
お庭はちょっと手入れが行き届いていない印象なのが残念。
でも建物は立派ですよ😊
何故か外で見るより建物の中から窓越しに見る方がスケールが大きく見える😳
やっぱりあの大文字のところには登山者の姿が見える。
息子が幼稚園のときに、幼稚園のお友達と、小学校か中学校のときにはMTBで山中越の坂道を上り、比叡平から山の中に入ってあそこまで行ったことがあったなぁ。
なんて奥さんと話しながら、再びバスに乗って別の場所を目指します。
続きます😊
■撮影機材
Nikon D750
AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED
露出設定:絞り優先自動露出
ISO感度:100〜1600