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立冬すぎの土曜日、過ぎ去る秋を逃すまじ、という感じで、家族でちょっと出かけることにしました。
出るのが少し遅かったので、まずは目的地の近くでレストランを探してお昼ごはんから。
到着したのは『創作イタリアンArata』。
まずはオードブル。
私はオーソドックスにマルゲリータ。これ3人でシェアします。
息子は釜揚げしらすのペペロンチーノ、これも大皿に載っているものを3人で小皿に分けてシェアしています。
奥さんはボンゴレビアンコ、以下同文😊
唐辛子のピリっとした辛さがいいですね、美味しくいただきました。
デザートはバニラアイスクリーム。
カフェラテもつきますよ😊
奥さんもごきげん😊
それから向かったのは、アサヒグループ大山崎山荘美術館。
ここも紅葉の名所に入れていいと思うのですよ。
京都の山沿いに比べるとまだ1〜2度位気温が高いので、このときでもまだ十分に綺麗😊
もう紅葉の写真ばかりで飽きちゃいますよね、ええ。
春の桜を『これでもかっ』って載せる、私の悪いクセが秋にも出ちゃっている😅
でもやっぱりキレイなもんはきれいなんですよ。
この大山崎山荘には茶室がありまして、今回はたまたまお茶席でお茶をいただけるイベントがありました。
本館の斜向かいの階段を上がっていくと、お茶室があります。
この日の会記。
毎年、春と秋に催されるものらしいですが、来たときにたまたまやっていてよかった。
20分ごとくらいに入れ替え制でお茶をいただけます。
前のお客様が退出されるまでしばらく待ちます。
石の上に落ちた紅葉がいいですね。
本館の洋館と、茶室の日本建築、どちらにもよく似合う。
10人ほどのお客が引けたあと、少しだけお話を聴かせていただくことができました。
お点前は裏千家。
このお茶室も相当古いものらしい(築年数を聞いたけど忘れた)。
茶道具も拝見しました。
棗(なつめ)と茶杓。
茶道具というのは、元々は千家十職という茶道具を作るお家があって、そういうところが作ったものはやっぱりお高い。
くれぐれも気をつけないといけない。
茶室の外にはすすきも生えていて、その向こうには真っ赤な紅葉。
本館では舩木倭帆展があって、そちらを観てからお庭を拝見します。
続きます。