本日もご覧いただき、ありがとうございます。
それでは本館の方に入ります。
この玄関、たしかに『山荘』という趣です。
山手館の方に向かう渡り廊下の途中。
背景の紅葉がいいですね。
隣には宝積寺というお寺があって、その三重塔が見えます。
山手館の前の庭はこんなにきれい。
本館に2階に上がれば、バルコニーからこんな池がある庭を見下ろすこともできます。
盛りすぎたかと思っていましたが、まだこれからだったようですね(現時点ではもう終わっているでしょうね😅)。
2階にはカフェもあるのですが、その南側のバルコニーからは下界を望むことができます。
あれだけの坂を上ってくるので、遠くまでよく見渡せる。
中央付近に見えるこんもりした小山は石清水八幡宮です。
本館の南東に当たるところにある庭におりてみても美しい紅葉を楽しめます。
この大山崎山荘が建っているところはその昔、信長が本能寺の変で斃れたとき、秀吉が岡山から舞い戻り、どうやって光秀と戦をするか考えた末、自陣を張った場所だそうです。
それから時代は下り、この山荘ができてこの石が据え付けられるとき、この穴の延長線上に伊勢神宮があるように設置されたそうです。
なので、この石を覗いて拝めば伊勢神宮を拝めるとのこと(ご利益があるかどうかは不明😅)
庭から見える本館。
青空、うろこ雲、紅葉、そして緑と素晴らしい色彩。
意外や人が少なくてよかった😊
こうして楽しかった大山崎山荘行きは無事終了〜
先程書いた秀吉に関する記述が上り坂を上がりきったところにありました。
こういう歴史跡を歩くのもいいもんです😊