本日もご覧いただき、ありがとうございます。
11月25日にTREKさんと来ましたが、やっぱり紅葉が素晴らしかったのでまたきちゃった😊
ついたのは16:00ごろだったけど、今から入っても1時間くらいは観て回れるらしい。
ということで、入山です。
もう30年以上も前、この時期でも永観堂の前にクルマを止めて紅葉をバックに写真を撮ったりするくらいのゆったり感はあったのですが、いまはもう人が多すぎてとてもじゃないけどそんなコトできない😅
地上は人だらけなので、どうしても上の方にカメラを向けてしまう😅
中に入ると、それはそれは素晴らしい紅葉を見ることができます。
昔ながらの古い波打つガラス越しの紅葉も、ちょっとくすんでいるけどきれいに色づいている。
欧州の旅行者の方が多く、口から感嘆符を飛び出させながらみんなしきりにカメラのシャッターやスマホのシャッターを押している😊
なんでも、日本の紅葉は世界的にも最も美しいらしい。
紅葉は極寒に弱いらしく、欧州、北米の紅葉は氷河期に大方絶滅してしまったけれど、温帯の日本ではどうにか生き延び、現代に至っているそうな。
だからなのか、欧州系の人たちの目を見ていると喜んでいるのがよく分かる😊
東京の同じ宗派のお寺の鏡らしい。
16:00を回っているから、建物の間にある紅葉には太陽の光が当たらない。
でもそれでもやっぱり美しいものは美しい。
30年前はガラガラだったのですが、いまはこんなに人がいる😅
とはいえ、TREKさんとご一緒したときよりは少し少ない、って感じか。
本当に海外のお客が増えたなぁ。
廊下の向こうに見える紅葉も素敵。
まだ一部、日が射しているところがありました。
やっぱりこの輝きがいいですね〜
永観堂もそろそろ終盤。
建物を出てお庭を拝見。
多宝塔が見えた。
放生池。
紅葉は水の方に向かって枝が伸びるそうだ。
湿気を好むということらしい。
西日を受けている多宝塔。陽が当たっているとわりに温かいけど、この日の日陰は寒かった😅
この紅と緑の彩度がいい。
こうして秋の永観堂参りは無事終了〜
前回の経験からもっともっと人が多いかと思っていたけど、意外にそれほどでもなかった。
産寧坂なんて、本当に芋洗坂かと思うくらいのひどい込みようですが、永観堂界隈はまだマシでした。
観光客は京都の重要なお客様であることは確かなのですが、もう少ししっとりした、昔ながらの静かな京都が懐かしいな。
なんていったら叱られるのかな😅