本日もご覧いただき、ありがとうございます。
某休日、奥さんがお昼で茶道のお仕事が終わるので、お昼を食べてから何処かに出かけよう、ということになりました。
13:00ちょうどくらいに奥さんをピックアップして、岡崎の権太呂までやってきました。
奥さんは天ぷらうどん。
息子と私は鴨南蛮をオーダー。
食事をしながら、さてこれからどこに行こうか、と相談。
市内はどこもかしこも混み混みで風情も半減だから静かな所が良いね、ということで、クルマを30キロほど走らせてやってまいりました、久しぶりの秋の常照皇寺。
私がここに初めてきたのは高校生のとき、もう40年以上前のことです。
そのころは知る人も少なく、本当に静かなお寺だったのですが、ネットが発達してからはけっこうメジャーになり、いまではタイミングによっては大型バスが大量の観光客を乗せてやってくるまでになってしまった。
幸いこの日は、駐車場には拙宅の他には2台のクルマが止まっているだけ、これなら静かに楽しめそうです。
参道を上りながら振り返るとこの景色。
創建は1363年とされ、1579年に明智光秀による合戦で戦火に焼かれ消失したものの、江戸時代から暫時再建されて現在の姿になったと言われます。
創建からは実に660年を数える、京北では訪れてみるべき名勝のひとつです。
いままで何回か書きましたが、どうやら今年の夏の暑さの影響で紅葉の元気がありません。
ところどころにきれいな紅があります。
この日は寒かったけど、日が差し込む畳の上にいるとなんとなくほんわか温かい。
この外にある桜の木も春になるときれいなのです。
お庭を観させていただいているとき、奥さんポーズ😊
ひろくんも入って。
パパもいっしょに撮っとこ。
などと遊びながら庭を散策。
この桜も春には見事です。
入り口のところに掲げられたこの額、なんて書いてあるんだろう?
いちばん左は『界』のようだけど、右二文字がわからない。
なんだか喉が渇いたので、近くにカフェなぞないかと探すことに。
山寺の石段を降りながらもう少し紅葉を愛でます。
山門をくぐるときにこんな景色が目に飛び込んできた。
これは撮らねばなりませんな。
さっきよりも光の差し込み具合が良くなったような気がする。
光のトンネルだね。
常照皇寺を出たあと、最初はカモノセキャビンでも行こうかと思っていたのですが、途中でARMS Burger Laboというちょっと小洒落たお店を発見。カモノセは何回も行ったことがあるのでいちど入ってみようということに。
お店の看板犬、バルスちゃん(女のコ)が歓待してくれました。
6歳だそうで、たくさんのお客さんに可愛がられて人懐っこい。
やっぱりわんわん可愛いなぁ。
店内には薪ストーブ。
キャンプ用の薪ストーブを購入したばかりの息子は興味津々。
このお店のオーナーさんはバイクショップのオーナーさんでもあるらしい。
外にはきれいなバイクが3台くらい並んでいました。
カスタムが施されたBMWのR80か? 90か? 100か?
タンクの塗装も美しいし、エンジンの表面もサンドブラストしているのかとてもいい状態です。
こっちはCB750F。
こちらもきれいですね。
エンジンの空冷フィン一つ一つ、エンジンの後ろにあるキャブレタ、エキパイまで、まるで新車かと見紛うくらいのクオリティでした。
これの他、KAWASAKI Z750がいましたが、写真撮り忘れ。
これで楽しかったハーフデイ紅葉狩り in 常照皇寺は無事終了〜
まだもう少し秋を楽しむことができそうだけど、この記事がアップされたころはもう冬枯れかな?
なんだかどこかロングツーリングかロングドライブに行きたいなぁ😊