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12月の初めのことですが、今年の冬は早くきて、ずいぶん寒くなりそうだね〜と話をしていました。
実際、11月の中旬には滋賀県との県境でもある比叡山では初雪が降ったというニュースもきており、下界の京都市内でもいつ積もるかわかったもんじゃない。
いつも雪が降ってからタイヤ交換をしていたのですが、ちょうど平日で年休を取っていたこともあり、どこにも行く予定がなかったのでタイヤ交換しておくことにしました。
春に保管しておいたスタッドレスを出します。
このスタッドレスタイヤ、記録を見てみたら2019年の12月、ちょうど4年前に新調したやつ、いや早いですね、もうまる4年もたっちゃったのか😅
まだ大丈夫だとは思うけど、そろそろ旬は過ぎちゃった頃ですよね。
だけど、この溝の残り方を観たら、まだまだ新調する気には到底なれない。
前のスタッドレスも、心ある人が見たら眉をひそめそうなくらい使いましたが、このタイヤはそこまでいかずとも、もう少し頑張ってもらいましょう。
3月の初めにしまい込んだのでもう9ヶ月放置状態、ちゃんとエア圧をチェックしておきましょう。
2キロまで減っていたので、自転車のインフレータで空気入れます。
これ、ロードバイクタイヤのハイプレッシャも割に楽に入れられるインフレータなのですが、そのトレードオフとしてワンストロークで入れられるエアボリュームが少ないから、クルマのタイヤだと50回くらいポンピングしないといけない、あ〜しんど😅
ざっと目安まで入れたらちゃんとしたエアゲージでエア圧チェック。
インフレータのゲージはあまりあてにならない。
測定しながら、横のボタンを押すとエアをリリースできるので、それで微調整です。
ブレーキパッドも要チェック。こちらフロント左側。
このブレーキパッド、新車時からのものですが、すでに13万3千キロをあとにしているのにまだ半分以上じゃないかな、残っています。
この分だと20万キロ無交換でいけちゃうんじゃないかと😅
配管類もチェックしておきます。
ブレーキホースのクラックはもちろん、パッド使用限界のセンサのものと思われるケーブル類も無事かどうかをチェック。
リアのパッドもチェック。
リアブレーキパッドは3年前の12月に交換してもらったところ。
残量もまだまだ大丈夫です。
ダンパーのオイル漏れも無し。
ブレーキホースも大丈夫。
フロント右側のブレーキパッド。
左側より気持ち減りが早い気がする。
もしかして引きずっているのか?
こちらのブレーキホース類も大丈夫そう。
ブレーキパイプが車体側から出てくるところのカバーが崩れていますね。
パイプは金属だし、タイヤがギャップを越えるたびに動くところではないからたちまちどうこうなることはないかもしれませんが、走行中の振動で車体側と接触するといいことがあるわけない。
このあたりはちゃんと始末してしまわないといけなさそうですね。
電気系統の配線の出口は大丈夫そう。
こちらはこの夏に交換してもらったアンチロールバーカップリングリンク。
見るからに新しいね。
リア右側のブレーキパッド。
問題ありません。
ブレーキホースも大丈夫。
ブレーキホースのすぐ左側はサイドブレーキのレバーでしょう、左側にも同じものがありました。
こちらのダンパーもオイル漏れなし。
スタッドレスをすべて取り付けてから、夏タイヤの溝に挟まった小石を取り除いておきます。
全体出来上がりの図。
でもやっぱりジャッキアップってのは何回やっても緊張しますな。
レガシィ時代に車載ジャッキを使ってやっていたら、3シーズン目くらいで上げている最中にそのジャッキが上げているひしゃげてしまってめちゃめちゃ怖い思いしたので(タイヤを固定しきった直後にひしゃげたのが不幸中の幸い😅)油圧のフロアジャッキとウマを使っていますが、『ぜったい大丈夫!』と思いきれないのがね、怖いです😅