Garage Kachi R1150RTいじくり日記と時々ツーリング Season2

BMW R1150RT / Dedacciai Strada Vertigineで写真撮りながら走っています。

茶道教室 〜大人のお茶会〜

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

拙宅の奥さんの茶道教室。

学生さんや、社会人の大人の方もきてくださっています。

そんな生徒さんのうち、大人の方のお茶会を開催することになりました。

準備はけっこう色々やることがあって、私もお手伝い。

 

お湯を沸かすのも私のお仕事ですよ。

 

今日の席主をされる生徒さんがステキなお菓子を買ってきてくださいました。

 

『萬々堂通則』というお店のもののようです。

www.manmando.co.jp

 

『糊こぼし』というお菓子。

紅白のいかにもおめでたい、上品なお菓子。

 

 

お茶会の前にお食事をいただきます。

 

本日の会記です。

 

先程のお菓子『糊こぼし』はこの牡丹をかたどったもののようですね。

 

まだ和室の釜でのお点前を経験されていない生徒さんはテーブル茶道でスタートです。

 

作動はお茶を楽しむものなので、あまり形に拘るよりも、こうやってステップを踏んで行くほうがいいだろうという拙宅の奥さんの考え方です。

私もそれに賛成。

そうやってステップアップしたほうが入りやすですよね。

 

 

先程の糊こぼしの他にも、地元のお菓子屋さんで買ってきたお菓子も可愛らしい。

 

 

お茶を点てていただいている間に御干菓子をいただきます。

 

建てていただいたお茶をいただきます。

お茶の世界の『侘び寂び』というのは私の感覚からするととても柔軟性が高くて懐が広い感じがします。

何でもかんでもピカピカのものがいいというのではなく、例えばこういう欠けが入ったような茶碗にも『使い込まれた美しさ』を見出す。

こうしたところを、『損壊した』と捉えるのではなく、持ち主とともにした歴史を愛でるもの。

だから、割れたものを金継ぎして修復したものでも、その金継ぎを『景色』として楽しむのです。

 

お茶を頂いたあとのこの泡の跡も『景色』。

 

骨董品が珍重されるのはそういうところもあるのかもしれませんね。

こちらの棗(なつめ)は大切な茶道具の一つ。

茶道具にもそれぞれ『格』があるそうで、お湯を沸かす釜などはだいぶ上だったと聞いた記憶があります。

 

主菓子。

これも次のお手前のときにいただきます。

 

 

和室に移って次の生徒さんのお点前をいただくことに。

拙宅に和室があってよかった。

畳の表替えをしたあと、記事にはしていませんが、炉を切りまして、ちゃんと茶室の体を作りました。

厳密に言うと床の間の位置、炉の位置が正式な茶室に合わないところもあるのですが、もともと茶室にすることを前提に設計された和室ではないのでそこは致し方ない。

建て替えでもしない限り変えることができないのでそこはよしとしましょうと。

 

先程の『糊こぼし』です。

これ、上品で美味しいお菓子です。

 

お菓子はお懐紙をお皿の代わりとして使って載せますが、こうした柔らかいお菓子はお懐紙にこびりつくことが多いので、その上に硫酸紙という表面がツルッとした紙を置いてその上に載せます。

 

先日ご紹介した、お食事会を開いてくださった生徒さんのお点前でいただきます。

 

こうして、この日のお茶会は楽しく終了。

これからもこういうのあるといいね。

あと、暖かくなったら野点もね😊

 

■撮影機材

 Nikon D750

 AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED

 Micro NIKKOR 55mm F2.8S

 

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春の雪の散歩道

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先日の春分の日

スタッドレス夏タイヤに交換したそのにの夜に雪が振りました🌨

翌朝のクルマのボンネットはこんなになっていました。

 

その翌々日の金曜日の朝。

この日も朝の最低気温は零度。

寒い中、在宅勤務の日課のお散歩でカメラを持って出ました。

京都は山で囲まれていますが、その山も雪で薄化粧。

薄い青〜白〜黒の色の階段が美しい😊

 

ちょっと低めの山はすっぴんさん😊

 

あっちの山はなんとなく雲の間から顔をのぞかせたラピュタみたい。

ちょっと雪をかぶっているみたい。

 

日の出の時刻は07:00よりも早くなって、顔を出すところもだいぶ北に動いてきた。

 

ほどなく地面にも光が当たり始めた。

おりていた霜も消えちゃうね。

 

ユキヤナギが咲き始めた。

 

こんなに寒いから、今年の桜は開花が遅いらしい。

 

水仙が咲くともう春。

奈良の又兵衛桜の下に咲いていた水仙もきれいだったなぁ。

 

r1150rt2003.blog24.fc2.com

 

さて、寒い朝でも3キロ歩いて身体も温まったぞ。

帰って仕事始めようかね〜😬

 

■撮影機材

Nikon D750

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

iPhone13 ProPlus

 

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R1150RT 5ヶ月・1,500kmぶりの吸気系お掃除

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

3月20日春分の日、バイクのオイル交換でオイルが落ちるまでの間に行なった作業です。

前回のお掃除から5ヶ月、距離にして約1,500km走っていたので吸気系のお掃除をしました。

どうもブローバイホースでエアクリーナに還流しているオイルミストが、エアクリーナボックス内のオイルミストキャッチタンクで捕まえきれずにスロットルボディまで戻ってきているようだったので、2022年の10月に外付けのオイルミストキャッチタンクを増設していました。

r1150rt2003.blog24.fc2.com

 

 

その外付けオイルミストキャッチタンク。

出入りするブローバイホースがだいぶ黄変してきていますが、柔軟性が失われているわけではなく、ブローバイミストの色素が沈着しているだけ。

前回のお掃除から1,500kmほどを走っているので、このタンクの中にはそこそこのブローバイミストと、それ以上の水蒸気が捕まっているはず。

ちょっと放置しすぎた感じもしますので、中の物を出しちゃいましょう。

 

ところが、下半分のカップの部分がどんなにしても固着してしまったはずれない😅

素手では歯が立たないので、バイク用のグローブを嵌めたり、果ては奥さんが留守なのをいいことに、落し蓋にも使えるシリコンの缶蓋回しを持ってきたりしたけどやっぱり緩まん。

まあ底面にドレンプラグがあるからそこから排出できるっちゃできるんですが、やっぱりどれくらい溜まって液面が上がっているかみたいじゃないですか。

 

最終的に万力でガッチリ掴んで回してようやく緩みました。

オイルミストと水蒸気が撹拌されてカフェオレ状態。

 

ざっと7割方溜まっていたって感じです。

当たり前ですが、夏場に比べると溜まる量が圧倒的に多い。

ということは夏は冬に比べてこのキャッチタンクの効能はだいぶ薄れてしまうってことですね。

 

スロットルボディのお掃除に移ります。

右側からです。

アイドリングスクリューの位置を記録したあと、外してみます。

汚れてはいますが、予想よりも軽い感じ。

ただね、1,500km程度でこれくらい汚れているとすると、けっこうな頻度でお掃除しないといけないですよね。明らかにエンジンコールドスタート時のアイドリングが不安定になっているし。

他のバイクでこんなに頻繁にお掃除しないとまともに走らないということはあまり聞かないので、私のRT固有の問題なのでしょう。

 

増設オイルミストキャッチタンクのお陰でスロットルボディ内はドライ。

お掃除前ですが、そんなに極端な汚れ方はしていない、と思う。

 

バルブステムのカーボンの様子を見てみます。

前回の吸気系のお掃除以降、ここまではBooster Plugを挟んで混合気を少し濃い目にして走ってきました。

そのほうが多めのガソリンで吸気バルブが少しでも洗われるかなと思ったため。

混合気が濃いと逆に煤が多く出るので、過ぎたるは及ばざるが如しなのですが、まずはお試し。

前回のお掃除のときにチェックしたときよりも少しマシになっているように見える。

まあ、バルブは回転するものなので全く同じ場所を観察できているわけではないのですが、それでもちょっとマシになっていると思える。

本当は分解掃除がいいんだろうけど、ねぇ...😅

 

続いて左側のスロットルボディ。

こちらのアイドリングスクリュー、いつも右に比べて汚れが酷いのですが、同じ傾向。

しかも、いつもは割に湿り気のあるカーボンが付いていたのに、こちらは明らかに『煤』と言えそうな、乾いたカーボンが堆積しています。

ここでこんなすすが付いているのはやっぱり『右に比べて左のほうが吹き返しが多いから』だと疑えますねぇ。

こんどコンプレッションテストをしてみたほうがいいね。

 

この汚れがけっこうしつこくて、右側はウエスでさっとひと拭きくらいできれいになるのに、こちらは煤の下のカーボンの固着が激しく、クリーナーキャブを使って拭く必要がありました。なんだか嫌な感じだなぁ。

 

スロットルボディのエアクリーナボックス側も右に比べて煤けている感じ。オイリーっぽさはないので、やっぱり吹き返しが強いってことなのかもしれない。

 

バルブステムは、こちらも前回チェック時よりもマシになっているって感じかな。

 

ポート部分のカーボンは前回よりもかなりクリーンになっているし、上側のバルブステムのカーボンもそこそこ落ちている。

ただ、バルブステムの傘に近いところには湿り気のあるカーボンじゃなくて、これも煤と思われる乾いたカーボンが付着しているのが前回との違い。

アイドリングスクリューとともに気になる部分。

 

過去の記事の写真と比べるとずいぶんときれいになったと思います。

 

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全体のお掃除が済んだら、カウルを復旧する前にスロットルケーブルがアジャスタに載っかっていないかをチェック。

 

左側もね。

これを怠って載っかってたりするとエンジン不調、またカウルを剥がさないといけなくなる😅

 

最初にさんざん苦労して外したキャッチタンクですが、フレームと接触するところに貼っていたゴムパッドを剥がしてしまいました。

ゴムパッドのせいで力が入りづらかったので、今後のことを考えてフレーム側に貼ることにしました。

ゴムパッドがなかったので、耐熱のスポンジ、もう何年前に買ったんだか忘れたやつを貼っておきます。

クッションも付いているし、用途は本来と違うけどいいんじゃないかと。

 

サイドカバーも接触するので、こちらも保護。

 

おる交換と同じ144,677kmでのお掃除でした。

 

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R1150RT 約半年ぶりのオイル交換

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前回のオイル交換からけっこう走りました。

今回のオイル交換はミッション、ファイナルギアのオイルも一緒に交換しようと思い、1月に購入したオイル差しをちょっと弄りました。

これ、こんなふうに真っ直ぐなのですが、トランスミッションのギアオイルを注入するときは、注入口が真横を向いているのでけっこう無理な角度に曲がってしまうのです。

いままでも何回か同じようなオイル差しで注入していたのですが、このノズルの根本のところにクラックが入ってしまって用をなさなくなってしまったので新規に調達したのです。

でもこのままだとまたクラックが入ってしまうので...

 

ドライヤで温めて少しずつ曲げてみました。

これくらい曲げておけば楽に入れられて、クラックが入ることもないでしょう。

 

エンジンオイルはオイルフィルタを交換する場合はざっと3.75リットル、ギアはトランスミッション、ファイナルギア合わせて1.0リットル。

実際はその全量が抜けるわけではないですが、オイルパックは余裕を見て6.5リットル容量を買っておきました。

今まで使っていたハートボックス(段ボール)のほうが使いやすいよなぁ...

焼き肉の網を載せた上にオイルフィルタを載せたらひしゃげそう😅

 

このバイクの場合、フィラープラグがはずれないということはまあないでしょうが、習慣として先にフィラープラグを外します。

 

しかる後にドレンプラグを緩める。

緩めるときは車体右側から。

レンチを振るのが車体前方から後方に向かってにできる。

左側でこれをやると逆方向になるので、力の入り具合によってはセンタースタンドが外れる事故が起こらないとも限らない。

レンチは、本当はもっとちゃんとしたレンチ使ったほうがいいですね、このレンチはあまりおすすめできない😅

 

あれぇ?

そこそこ汚れてはいるけど、そんなにシャバシャバじゃないね、まだかなり粘り気がある。

まあ寒い日だからかなぁ。

もしかして前回から入れ始めたRAMCOのオイルってけっこう耐久性高いのかな?

 

オイルを抜いている間に他の作業をやり、そろそろいいかなというところでドレンプラグに新しいパッキンを取り付けます。

冒頭に書いたとおり、今回は同時にギアオイルも交換しようと思っていたのですが、他の作業をしたりしていたら気温がぐんぐん下がっていくのが、温度計を見ていなくても体で感じられ、おまけに冷たい雨まで降り始めまして、このあとギアオイルまで抜く気力がどんどん削がれていくのが、これまた如実に感じられました。

ということで、根性なしの私は、ポイパックはちょっともったいないけど今回はギアオイルはパス、もう少し暖かくなってから小さめのポイパックを買ってきて交換することにしました😅

 

ドレンプラグを締め付け。

締め付けは、さっきと同じ理由で車体左側からね。

 

以前は2回に一回の頻度でオイルフィルタを交換していましたが、いちどエンジンからタール状の粘度の高い、なに由来かよくわからないものが出て以来、フィルタは毎回換えるようになりました。

ここに付着しているオイルの状態から同様のタール状のものが生成されていないかがある程度見当がつけられると思うから。

 

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フィルタも取り付け。

 

ざっと3.5リットル強を入れました。

ちょっと多めに見えますが、まあこれで走ればちょうどいい量に落ち着くのが経験的にわかっているのでOK。

 

ODOは144,677km。

前回の記録を見てみたら142,946kmで交換していました。

何だ、まだ2,000kmも走っていなかった😅

道理でオイルの粘度がまだ高かったわけだ😂

まあいいや。

私の場合は通勤がメインのシビアコンディションだから、マメに交換しておきましょう。

 

 

 

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クルマのタイヤを夏タイヤに交換したけど...🌨

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

3月20日春分の日

暖かくなったり寒くなったりしているけど、さすがにもう雪は降らないだろうということで、夏タイヤに履き替えることにしました。

4ヶ月弱、カーポートの奥の方で幌を被っていた夏タイヤを引っ張り出してきます。

だんだん、このタイヤをラックから下ろすのが辛くなってきたなぁ。

いつも、シーズンタイヤを交換するときは、交換前の前後を入れ替えることにしていますが、念の為に摩耗状態をチェックしておきましょう。

場合によっては入れ替えずにそのまま交換前の位置に置いたほうがいいかもしれない。

 

どうやら入れ替えても大丈夫そう。

 

左側も...

 

摩耗状態に異常はなく、ローテーションしてもいいでしょう。

 

右フロントから交換ですが、同時にブレーキパッドの摩耗具合もチェックしておくのが習慣。

まだ大丈夫。

 

ブレーキホースの類にもクラックその他の異常がないかを確認。

こういうのは見た目、触った感じで異常がなさそうに見えても、この車齢だったら交換したほうがいいのかな? こんどディーラーで訊いてみよう。

 

これ、すっかり忘れていた。

ブレーキフルードを供給していると思われる金属のパイプがマスターシリンダから延びてきているこの穴のところ、これはたぶんもともとはパイプを保持する樹脂製かゴム製の、なんというんだろう、サポータのようなものがはまっていたのだと思いますが、なくなっていたんでした。

こんど、オイル交換をお願いするときにつけてもらえるようにお願いしておこう。

 

右側のドライブシャフトブーツはまだ大丈夫。

 

前回の交換は6年少し前、74,723kmのときなので、すでに61,000km以上経過しています。

分割型なのでまあ4万キロももてばいいと思っていたけど、現状、純正品と同じくらいの距離に迫ろうとしている、素晴らしい。

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後ろのブレーキパッドもOK。

 

ホース、サイドブレーキもOKですね。

 

 

右側、交換したらスタッドレスタイヤの溝に挟まった小石類を取り除いてしまいましょう。

これを残しておいてもパンクするというほどのものではないでしょうけど、気は心,ヘンな変形も防げるでしょう。

 

やっぱり後輪のほうが小石が挟まっている数も多い。

赤丸を付けていないところにも多数。

 

左フロントのブレーキパッドもOK 。

 

ホース、配線類もOK。

 

右側と同じように、左側もブレーキパイプの保護ゴムが崩壊。

大丈夫だとは思うのだけど、見ちゃうと気になるよね。

 

あ〜、こちらのドライブシャフトブートは漏れ始めていますね。

まだ軽症、車検の時は大丈夫だったので、車検のあとに漏れ出したってことね。

早めにブーツ調達しておきましょう。

 

左側はすでに2回交換していて、前回は3年弱前、110,720kmのときで、25,000kmを超えたところ。

前回もそうでしたが、右側よりも圧倒的にもちが悪いですね。

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後ろのブレーキパッドももちろんまだOK。

 

ホース類も大丈夫ですよ。

 

他のショックを写し忘れましたが、ショックのオイル漏れも無し。

 

冬の間頑張ってくれたスタッドレスタイヤ付きホイールをラックに戻す前に汚れをきれいに落としておきましょうね。

また10ヶ月近く冬眠ならぬ夏眠をしてもらわないといけない。

 

きれいになりましたね😊

 

そういえば、いままではタイヤ交換のたびに距離を記録していなかったなと。

スタッドレスが累計どれくらいもつかを観るためにも記録しておいたほうがいいかな。

135,727kmでの交換。

 

で、春分の日の交換、この日はこのあとにバイクいじりもしたんですが、作業している最中、どんどん気温が下がっていくの感じられまして、夜には吹雪になったっていう...😅

ついこのあいだ20度超えの、暖かいを通り越して暑い日もあったっていうのに、いったいどないなってますねん😅

 

👇スタッドレスに交換したときの記事はこちら👇😊

garage-kachi.hatenablog.com

 

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私のちょっとお気に入りの場所・風景 3回目

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

ブログをFC2からHATENAに乗り換えて半年経過です。

その間もけっこうな数の写真を撮ってきました。

もともと風景写真が好きで、風景写真を種に撮影しています。

そんな写真の中から、お気に入りの写真を何枚か。

 

■冬(Winter)

昨年の冬の大雪。

雪が積もって色という色が消えました。

唯一、遊歩道を歩いている人の服とバッグが差し色のように浮かんで見えました。

 

同じ日、鴨川に鷺か何か、鳥がいました。

寒い中、水の中にいて冷たくないのか、と思いもしましたが、水の中に足を浸けておいたほうがかえって暖かいのかとも思ってみたり。

冬の厳しさにも耐える野生の逞しさを垣間見た大雪の散歩道。

 

■春(Spring)

春になれば自転車で走るのもためらいはなくなります。

京北・周山街道沿線。

すぽんと撮ったなんてことのない写真ですが、満開の桜の木に抱かれたような格好で佇むバスの停留所がいい休憩場所です(本当はそんな使い方はいけないのでしょうが😅)。

夏ジャージだと寒いけど、冬ジャージだとお昼を回ると暑い、そんなときにこんな日陰で涼むのがいいクールダウンになるのです。

 

京北まで行かなくても、市内、インクライン近くでもこんなステキな枝垂れ桜を見ることができます。

放水路に沿った庭から伸びる桜の枝、そこに咲き誇る桜の花びらを自転車で観て回れるのは、小さな町、京都に住む者の特権と言えるかも。

 

気が向いたら自転車を出してさくらを愛でに出かけることができる。

こんな風景、東京にいたときは簡単には見に行くことはできなかった。

住む場所にもよるのだと思いますが、京都なら長くても10分も漕げば桜を愛でることができる。

こんな恵まれた環境、なんと贅沢なことか。

 

■夏(Summer)

これは京都ではなく、乗鞍岳

ShimaQさん、TREKさんと3人で自転車で上った乗鞍岳の畳平です。

京都では連日36度を記録している猛暑の中、ここ畳平での気温は10度ちょっと。

上りきったばかりのこのときはこの半裸のような格好で気持ちよかったのですが、向こうに見えているロッジで食事して出てきたら、寒くてウィンドブレーカを着込むほどでした。

 

自転車で久多方面に行ったとき、北山友禅菊に出会ったので、その翌日に奥さんを連れて行ってきました。もちろんクルマです😊

このお花畑に奥さん大満足。

奥さん孝行できてよかった😊

 

このときはいただきもののMicro NIKKOR 55mm F2.8を持っていって、マクロ撮影にも挑戦。

超久しぶりのマニュアルフォーカスを、マイクロプリズム・スプリットプリズムのないデジカメのファインダでピントを合わせる難しさを感じながらもハチさんを撮ることに成功しました。

 

■秋(Autumn)

これも京都ではなく、兵庫県・高源寺です。

 

丹波地方でも特に紅葉の名所として有名なようです。

ひんやりした空気の中で観る暖かい赤の色彩。

 

その翌週にはやっぱり奥さんにも見せないと、と思って同じ丹波の岩瀧寺にやってきました。

赤と青のコントラストがきれいな山間のお寺。

たくさんのお地蔵様がいらっしゃいます。

 

大山崎にある大山崎山荘。

そのお茶室の外の岩の上に落ちた紅葉。

この濡れた岩と赤いもみじの組み合わせが、無機質と、生きた葉の対比。

 

晩秋を経て、また冬に戻っていくのです。

 

京都では、四季の中でも秋は格別。

昔から大好きな永観堂。京都の東山の麓にある。

 

そして祇王寺。こちらは京都の西の端、嵯峨野にある。

こういうところを一日で自転車でハシゴできちゃう。

ありがたや。

 

■おまけ

2022年ですが、皆既月食を観測したときの連続写真。

このときは皆既月食と同時に天王星掩蔽も起こる、大変に恵まれた観測条件でした。

その瞬間を捉えることもできました。

前回、この珍しい天体現象が見られたのは信長の時代、442年前、次回は322年後。

これからもきれいな風景に出会ったら一瞬の光を切り取り、珍しい天体現象があったら残していきたいなと思います。

 

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茶道教室の生徒さんのお食事会

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

お食事できましたよ〜の声に誘われて食卓にやってきました。

今回のお献立です。

 

今日のお食事階の主催者、ご亭主というのかしらん? 彼女がお料理の説明をしてくださいます。

 

梅湯と雁ヶ音煎茶です。

爽やかな酸味が美味しく、アピタイザーとして楽しめます。

 

お吸い物にお譜と湯葉、そして椎茸が入った優しいお味のお吸い物。

 

メインプレートがやってまいりました。

 

右に見えているのは菜花とホタルイカ酢味噌和え。

 

奥は蒸し鶏と新じゃが木の芽味噌和え。

 

私たちが食事を美味しくいただいている間も生徒さんは厨房で次の準備をされています。

 

その準備していたデザートが出てきました。

 

苺と金柑カカオコンポート、三種の白玉、焙茶ジュレ梅シロップがけ、左の小皿には好みで甘酒ミルクか白味噌ソースを入れて苺や白玉につけて食べられます。

 

グラスの中身は台湾茶

 

いやあ美しいですね。

お料理というのは器や盛りつけもお味に影響します。

この景色は生徒さんの性格がよく現れていて美しく、お味も優しく美味しい、素晴らしいお食事でした。

ごちそうさまでした🙏

 

実は私たちの後にももう一組、私たちと同じようにお招きを受けているお客様がいらっしゃるので、まだ準備は進みます。

 

そのお客様の写真も撮るように指示を受けているので、それまでの間、もう少し宿の中を探検します。

 

そうだ、二階の文机の様子をもう少し見とこう。

この白熱灯(?)のランプがいいですね。

夜にこの灯りに照らされて本を読むのもいいもんです。

 

しばらく座椅子でウトウトしたあと、食事が始まるということで一階に下りてきました。

 

次のお客様です。

 

楽しみですね〜

 

よく考えてみたら、私以外は女性ばかりでした😊

でも皆さんフレンドリーなのでとっても楽しい。

こんなオッサンでも優しく接してくださって、私も撮影を楽しませていただいています。

 

この説明のときも、この生徒さんの誠実な感じが伝わってきます😊

 

順次出てきますよ。

 

二組とも親子さんです。

 

メインが来ましたね〜😊

 

やっぱり写真撮りますよね。

 

『どうぞ、ゆっくり召し上がってくださいね』

 

食材も色々こだわって選ばれています。

 

昆布、鰹節、その他、いろんな組み合わせも試行錯誤を繰り返して最適なものを使っているのでこんなに美味しいものができる。

 

そんな説明をお聴きしてお食事をいただくと、なるほど、この美味しさはそういうことなんだなと納得ですね。

 

お食事が終わって談笑が始まって、私もお話に加わりつつ、宿の中の撮影を続けます。

お玄関。

 

2階もちょっと違う角度から撮ってみると、やっぱりここは町家だったんだなという表情を見ることができます。

 

座椅子でまたウトウトしていたら、奥さんが『写真撮影お疲れ様』と言って軽いデザートを持ってきてくれました。

苺には先程の甘酒ミルクがかかっています。

スキムミルクとは一味違う、大人っぽい甘さ。これが苺の酸味とよく合う😊

 

いやあ本当に美味しいお料理と素敵なお宿、堪能させていただきました。

ありがとうございました。

 

最後に今回、お食事に呼んで頂いた人たちと、主催者様である生徒さんとみんなで記念撮影。

皆さんの素敵な笑顔をお見せできないのが残念。

それくらいみんな楽しく、素晴らしい時間を過ごすことができました。

また機会があったらいただいてみたい😊

 

■撮影機材

 Nikon D750

 AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED

 SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art

 

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