本日もご覧いただき、ありがとうございます。
お食事できましたよ〜の声に誘われて食卓にやってきました。
今回のお献立です。
今日のお食事階の主催者、ご亭主というのかしらん? 彼女がお料理の説明をしてくださいます。
梅湯と雁ヶ音煎茶です。
爽やかな酸味が美味しく、アピタイザーとして楽しめます。
お吸い物にお譜と湯葉、そして椎茸が入った優しいお味のお吸い物。
メインプレートがやってまいりました。
右に見えているのは菜花とホタルイカ酢味噌和え。
奥は蒸し鶏と新じゃが木の芽味噌和え。
私たちが食事を美味しくいただいている間も生徒さんは厨房で次の準備をされています。
その準備していたデザートが出てきました。
苺と金柑カカオコンポート、三種の白玉、焙茶ジュレ梅シロップがけ、左の小皿には好みで甘酒ミルクか白味噌ソースを入れて苺や白玉につけて食べられます。
グラスの中身は台湾茶。
いやあ美しいですね。
お料理というのは器や盛りつけもお味に影響します。
この景色は生徒さんの性格がよく現れていて美しく、お味も優しく美味しい、素晴らしいお食事でした。
ごちそうさまでした🙏
実は私たちの後にももう一組、私たちと同じようにお招きを受けているお客様がいらっしゃるので、まだ準備は進みます。
そのお客様の写真も撮るように指示を受けているので、それまでの間、もう少し宿の中を探検します。
そうだ、二階の文机の様子をもう少し見とこう。
この白熱灯(?)のランプがいいですね。
夜にこの灯りに照らされて本を読むのもいいもんです。
しばらく座椅子でウトウトしたあと、食事が始まるということで一階に下りてきました。
次のお客様です。
楽しみですね〜
よく考えてみたら、私以外は女性ばかりでした😊
でも皆さんフレンドリーなのでとっても楽しい。
こんなオッサンでも優しく接してくださって、私も撮影を楽しませていただいています。
この説明のときも、この生徒さんの誠実な感じが伝わってきます😊
順次出てきますよ。
二組とも親子さんです。
メインが来ましたね〜😊
やっぱり写真撮りますよね。
『どうぞ、ゆっくり召し上がってくださいね』
食材も色々こだわって選ばれています。
昆布、鰹節、その他、いろんな組み合わせも試行錯誤を繰り返して最適なものを使っているのでこんなに美味しいものができる。
そんな説明をお聴きしてお食事をいただくと、なるほど、この美味しさはそういうことなんだなと納得ですね。
お食事が終わって談笑が始まって、私もお話に加わりつつ、宿の中の撮影を続けます。
お玄関。
2階もちょっと違う角度から撮ってみると、やっぱりここは町家だったんだなという表情を見ることができます。
座椅子でまたウトウトしていたら、奥さんが『写真撮影お疲れ様』と言って軽いデザートを持ってきてくれました。
苺には先程の甘酒ミルクがかかっています。
スキムミルクとは一味違う、大人っぽい甘さ。これが苺の酸味とよく合う😊
いやあ本当に美味しいお料理と素敵なお宿、堪能させていただきました。
ありがとうございました。
最後に今回、お食事に呼んで頂いた人たちと、主催者様である生徒さんとみんなで記念撮影。
皆さんの素敵な笑顔をお見せできないのが残念。
それくらいみんな楽しく、素晴らしい時間を過ごすことができました。
また機会があったらいただいてみたい😊
■撮影機材
Nikon D750
AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art