本日もご覧いただき、ありがとうございます。
前回のオイル交換からけっこう走りました。
今回のオイル交換はミッション、ファイナルギアのオイルも一緒に交換しようと思い、1月に購入したオイル差しをちょっと弄りました。
これ、こんなふうに真っ直ぐなのですが、トランスミッションのギアオイルを注入するときは、注入口が真横を向いているのでけっこう無理な角度に曲がってしまうのです。
いままでも何回か同じようなオイル差しで注入していたのですが、このノズルの根本のところにクラックが入ってしまって用をなさなくなってしまったので新規に調達したのです。
でもこのままだとまたクラックが入ってしまうので...
ドライヤで温めて少しずつ曲げてみました。
これくらい曲げておけば楽に入れられて、クラックが入ることもないでしょう。
エンジンオイルはオイルフィルタを交換する場合はざっと3.75リットル、ギアはトランスミッション、ファイナルギア合わせて1.0リットル。
実際はその全量が抜けるわけではないですが、オイルパックは余裕を見て6.5リットル容量を買っておきました。
今まで使っていたハートボックス(段ボール)のほうが使いやすいよなぁ...
焼き肉の網を載せた上にオイルフィルタを載せたらひしゃげそう😅
このバイクの場合、フィラープラグがはずれないということはまあないでしょうが、習慣として先にフィラープラグを外します。
しかる後にドレンプラグを緩める。
緩めるときは車体右側から。
レンチを振るのが車体前方から後方に向かってにできる。
左側でこれをやると逆方向になるので、力の入り具合によってはセンタースタンドが外れる事故が起こらないとも限らない。
レンチは、本当はもっとちゃんとしたレンチ使ったほうがいいですね、このレンチはあまりおすすめできない😅
あれぇ?
そこそこ汚れてはいるけど、そんなにシャバシャバじゃないね、まだかなり粘り気がある。
まあ寒い日だからかなぁ。
もしかして前回から入れ始めたRAMCOのオイルってけっこう耐久性高いのかな?
オイルを抜いている間に他の作業をやり、そろそろいいかなというところでドレンプラグに新しいパッキンを取り付けます。
冒頭に書いたとおり、今回は同時にギアオイルも交換しようと思っていたのですが、他の作業をしたりしていたら気温がぐんぐん下がっていくのが、温度計を見ていなくても体で感じられ、おまけに冷たい雨まで降り始めまして、このあとギアオイルまで抜く気力がどんどん削がれていくのが、これまた如実に感じられました。
ということで、根性なしの私は、ポイパックはちょっともったいないけど今回はギアオイルはパス、もう少し暖かくなってから小さめのポイパックを買ってきて交換することにしました😅
ドレンプラグを締め付け。
締め付けは、さっきと同じ理由で車体左側からね。
以前は2回に一回の頻度でオイルフィルタを交換していましたが、いちどエンジンからタール状の粘度の高い、なに由来かよくわからないものが出て以来、フィルタは毎回換えるようになりました。
ここに付着しているオイルの状態から同様のタール状のものが生成されていないかがある程度見当がつけられると思うから。
フィルタも取り付け。
ざっと3.5リットル強を入れました。
ちょっと多めに見えますが、まあこれで走ればちょうどいい量に落ち着くのが経験的にわかっているのでOK。
ODOは144,677km。
前回の記録を見てみたら142,946kmで交換していました。
何だ、まだ2,000kmも走っていなかった😅
道理でオイルの粘度がまだ高かったわけだ😂
まあいいや。
私の場合は通勤がメインのシビアコンディションだから、マメに交換しておきましょう。