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どうやらiPhone15あたりからUSB-Cが採用されたようですが、私がいま使っているiPhone13はLightningケーブルなんですよね。
これって地味に不便なのですよね。
自宅で使っているMacbook Proも会社のPCも、会社の業務用スマホもUSB-C、自転車用のサイコンやライトはMicro USBだけど5年くらい前の古いモデルだし、世の中の趨勢としてはUSB-Cに向かっていると思っています。
iPhoneには付属品としてUSB-C ▶ Lightningのケーブルが付いていましたが、いつも持って歩くものではないし、そのケーブルを会社に持っていって忘れて帰ってしまったら家でも不便。
ということで、奥さんのiPhoneの充電ケーブルが断線してしまったということもあって、ちょっと調べてみました。
USB-CからLightningに変換するアダプタが以前からあったことは知っているのですが、果たしてそれをそのまま使って問題ないのか。
USB-Cの充電器のアウトプット側のアンペア数などがiPhoneの許容電流を超えてしまっていると当然故障や、最悪発火するかもしれないので、ちゃんと調べておいたほうがいい。
Appleの公式ページで目的の情報を得ることができました。
これでわかったことです。
どうやら下のような条件を満たしていたら、使えるようです。
上のAppleのページに書かれていたUSB PDってなに? と思って調べていたら、サンワサプライのページにこのような情報がありました。
ポイントはここ。
こうした情報をまとめたうえでAmazonでいろいろ物色してみました。
■USB-A ▶ Lightning充電ケーブル
もう何セット目だろう?
いちどauショップで緊急避難的に一本調達したとき(6年くらい前かな、出張時にケーブルを持参するの忘れたとき)は、お値段も高かったけど、何より『カンベンしてくれ』と思ったのは、ケーブル一本を買うためによくわからん書類に住所や名前、電話番号などを書かされた挙げ句、お願いしてからケーブルをもらうまで20分もかかったこと。
いまはどうなのかわかりませんが、それ以来、もう二度と純正のケーブルなど買うものかと思い、Amazonの商品リストの中から選んでいます。
今回選んだのはこちら。
一つのセットの中に長さが短いのから長いものまで5本入って驚きの999円。
使い方が荒くてしょっちゅう断線させる奥さん用に2本を渡し、残りを私用にします。
いずれも自宅で昔から持っている充電器に挿して使用する想定ですね。
■USB-C ▶ Lightning変換アダプタ
もうひとつはUSB-C ▶ Lightning変換アダプタです。
実際にUSB-Cに備わっているCCライン(前述サンワサプライの説明ご参照)がLightningに同じプロトコルで引き渡されるのか、という心配はあるのですが、まあ、iPhoneに標準でつくUSB-C ▶ Lightningケーブルが情報交換できているようなので大丈夫なのでしょう。
このアダプタは主に会社で使う予定なので、会社に置いてある社用Androidスマホの充電器(出力が弱いやつ)と組み合わせればまあ安心だと思います。
2つ同梱されているので、一個は会社、もう一個は家に配備しておけばよろしい😊
これ、ケーブルに引っ掛けておくリングが付いているのがいいなと思ってポチりました😊
■ポチる前に電源アダプタのチェックもね
もちろん、アダプタオーダー前には電源が上で調べた条件を満たしているかをチェックしました。
こちら、Macbook Proの電源アダプタ。
出力側は20.2V 4.3A or 9V 3A or 5.2V 2.4Aだそうで、OKのようですね。
ワット数は87wなので、上記のAppleのページに記載されているものに含まれているので、大丈夫でしょう。
ちなみにこちらは会社のPCの電源アダプタ、USB-Cで給電する充電器です。
USB-PDの記載はありませんが、電圧・電流とも許容範囲でしょう。
で、驚いたことにUSBケーブルの方は注文した当日夕刻には着荷😳
すでに2本を奥さんに渡してしまったあとですが、残り3本もある。
これだけあれば、バイクで古いiPhone6sPlusを運用するときも、断線してもすぐに代替が効く。
翌日にはアダプタも着荷。
ご多分に漏れず、大陸製。
けっこうしっかりした梱包ですね。
ちゃんと2つ入っていました。
造りはしっかりしているように思えます。
MacbookProのケーブルに通してみました。
アダプタのリングは少し大きめで、うっかりすると外れるので、紛失防止という意味では万能ではありません。
PCのアダプタのほうがそういう面ではマシかな。
まあ会社に持っていったら、PCの充電器ではなくてAndroidのスマホ充電器のUSB-Cプラグを挿して使うでしょう。
会社に常備しておけば、自分のiPhoneが電欠に陥りそうなときに給電できます。
自分のスマホを会社で充電するなんて盗電だ、という方もいらっしゃいますが、まあ会社の用事も時々自分のスマホにかかってくることがありますからね、大目に見てもらいましょう😊