Garage Kachi R1150RTいじくり日記と時々ツーリング Season2

BMW R1150RT / Dedacciai Strada Vertigineで写真撮りながら走っています。

京奈和自転車道を往復して100kmのハーフブルベで脚をならそう

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

 

2月最初の三連休に足慣らしに行こうと思って途中で帰ってきてしまった100キロライド。

あと二週間でブルベだし、やっぱりちゃんと外走をしておかないとイカン、ということで、2月17日に走りに出ました。

今回は、前回のサビ落としの際に知った【京奈和自転車道】を、もちろん全線は無理なので、途中まで行ってみようかと。

 

スタート時刻は07:00ちょうど。

 

京奈和自転車道はほとんどフラットなので、スタート地点まではできるだけ起伏がある道を、ということできぬかけの道を走って嵐山に到着。

 

桂川の右岸に渡って阪急嵐山駅の方まで行って、中ノ島橋でスタートの記念撮影。

 

ここが京奈和自転車道路の京都側の起点です。

 

ここから奈良県境まで47.3kmだそうです。

 

自宅からここまで11kmほど走っているので、奈良県境まで往復したら、まあ100km走れる計算ですね。

 

できるだけ止まらないようにして、いつも小休止する羽束師橋まで来ました。

ちょっといいペースかな?

 

で、ここまでがいつもきている道。

桂川宇治川、木津川が合流して淀川に変わるところにある【さくらであい館】に到着です。

 

自宅からは31キロちょうど、所要時間は1時間半ほどで平均速度は20km/hを切ったくらい。

休憩を削るとそこそこスピードが出るね。

 

09:00前だったのでさくらであい館はまだ開いておらず、通りを渡った向かい側の公衆トイレを借りてから再スタート。橋を南に渡ったところで木津川を上流方向に向かう、そこからが未知の領域です。

 

木津川御幸橋を南に渡りきったところから京奈和自転車道の続きに入っていけます。

この道の進行方向と反対方向、3つの川が合流した下流方向に行くと淀川サイクリングロードに入れます、今まではそっちの方に行っていました。

 

木津川御幸橋をスタートしてしばらくはかなり広い、とっても快適な快走路が続きます。

ランナーも他の自転車も意外に少ない。

でも、これは淀川サイクリングロードもそうですが、夏は日陰がなくてちょっと苦労するかもね。

 

流れ橋が見えてきました。

 

これ、いつ流れたんだろう?

大雨で川が増水したときに、川の流れを柳に風と受け流して橋の完全崩壊を免れるという先人の工夫が創り出した橋。

ちょうど今、流れた橋の復旧作業が進んでいる模様。

 

 

よく見ると、川の一部を舗装して、川の流れを変え、そこに重機を持ち込んで作業しているのがわかります。

なるほど、復旧には億単位の金がかかるということは聞いたことがありますが、ここまで大掛かりだとたしかにそれくらいかかるかもなぁ。

ここは時代劇でもちょいちょい使われるそうなので、大事にしてほしいものですね。

 

過去に流れ橋に行ったときの記事。

r1150rt2003.blog24.fc2.com

 

さくらであい館のところから乗り換える淀川サイクリングロードは淀川を下っていきますが、京奈和自転車道の木津川沿いは木津川を遡っていきます。

 

ところどころ古い道路をそのまま流用しているところもありますが、基本的にこのようにきれいに舗装された見晴らしの良い素晴らしい道路が続きます。

路面状態も良好、人も少ないのでそこそこスピードも出せて距離が稼げます。

ただし、散歩やランニングの人がいたり、子供が遊んでいたら必ず減速、ロードバイクは空走時のラチェット音のほかは音も静かなので、通行人をビックリさせないようにしましょう。

 

ほら、沿線には子供が遊べる公園もあるので、こういうのがあったら必ず減速です。

 

近鉄京都線の線路が見えてきました。

このあたりも整備されていて気持ちがいい。

河川敷にはちょいちょいグラウンドが整備されていて、このあと、帰りのときには子どもたちが野球をしていたりするのを見ることができます。

 

しかしこれだけの自転車道の整備事業、けっこうなお金がかかっているんでしょうね。

沢山の人に使ってもらわないともったいない。

 

川沿いの道は平地が続くのでこんな景色が続きます。

淀川沿いよりも景色はいいと思います。

淀川サイクリングロードは大山崎付近を過ぎると無機質なビルなどの建物が多くなりますが、こちらは山が見えますからね、さすがに川を遡っているだけのことはあります。

 

自転車もランニングしている人も淀川サイクリングロードに比べて圧倒的に少なくて走りやすいです。

この日は特別少なかったのかな?

 

やはり木津川というのはいろんな旧跡があるようで、ここは【飯岡の渡し場跡】です。

周辺も何となく昔のままの風情が残っていて、渡し船がいたら本当にいい雰囲気だろうなあと思います。

 

木津川の支流である煤谷川を渡る【煤谷川橋】、ここは府道801号線でもあります。

なんか目が覚めるような黄色い橋の欄干に思わず止まって写真撮っちゃった😊

 

そこからほどなく、木津川河川敷多目的広場のすぐ横で走行距離50kmに到達。

ここで折り返せば100kmを走ることができるけど、まだ2時間40分ほどしか走っていない(途中サイコンの一時停止はしていません)のでもう少し先まで行こう😊

 

ということで、後半は次回に続きます。

 

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